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楽しい運動会 [ママ]

おはよーございまーす・・・

まーす・・・・・・



全く眠れず。



今日は日が昇ったら息子の幼稚園の運動会があります。
ドキドキ病のわたしは1週間くらい前から準備のことでモヤッっとやぁ~な感じ。
準備とは主にお弁当のことです。
ハハの準備ってお弁当くらいしかないんです。

ハハ、ハハハ・・・。

「自分の仕事はお弁当だけ!お弁当だけ!それだけやったら終わりじゃん!」
「ヤル気はやり始めなければ起きるものではない」などなど、自分をソフトに鼓舞しつつ、しかしながら近所のネエサンにつらいとこぼしてみては励まされ、そう、人は独りでは生きられない。

息子と午後からスーパーへ買出しに行き(午前はあまりのプレッシャーに寝込みをきめた)、思い出すことがあった。



わたしが小学生の頃、母も運動会の前日にスーパーへ行った。
わたしと2人の弟を連れて行った。
そうすると毎年、必ずスーパーには両親の結婚式で仲人さんをしてくれたというおばさんがいた。
小学生のわたしが見ると、ちょっとお金持ちで桂由美のような派手な感じのおばさんだった。
「まあ!久しぶり!」と母を見つけるとおばさんは目を丸くしてわたしたち兄弟を見る。
「明日は運動会だから」というと、おばさんは「そうかいそうかい、じゃあおばさんがお菓子でも何でも買っちゃるから選びなさい」と言ってくれるのだ。

これは非常に困ることであった。
「あれ買って、コレ買って」なんて問答無用のご法度で育ったわたしは、すごくやりにくかった。
あとで母に叱られるような気がしてならない。モジモジしていたと思う。
そこでおばさんは元気良く、「これがいいかい?これがいいね!ぶどうも美味しそうだわぁ」と景気良く選んでくれ、「どうもありがとう・・・」と言い慣れない挨拶をして別れるという感じである。

大体、小学生のわたしは「このおばさんは何なんだろう?」と常々思っていた。
仲人さんだと知ったのはずいぶん大人になってからだった。
仲人した頃はわたしなど存在もしなかったわけだし、ものすごい他人な感覚は正解だったと思う。


今のように、電子レンジや、冷凍食品もそんなになかった頃だったからお弁当はしっかり手作りされていた。
そういう行事の日のお弁当は子供心にとても美味しかった。
そうは楽しくなかった幼少時代の数少ない暖かい思い出だ。

それを思うと、苦痛だからって運動会のお弁当からわたしが逃げるわけにはいかないと感じていた。
息子に「お弁当に何入れようか」と聞くと「えーとねー、うーんとねー、エビフライはカリカリだから食べれるよ!黒いお弁当箱にはエビフライとーハンバーグを入れてー、あとキャベツの細いヤツも入れないとね!」等と楽しそうに語る。いよいよ追い詰められた。


土曜日。午前2時。
・・・あれ?寝れてねェよ・・・んー、このまま横たわっているか・・・。
っダメだ!いいや!もう作り始めよう!


で、今に至る。もうすぐ午前5時。
あとはお弁当箱にそれぞれを詰めるだけ。
今からまたちょっと横になってみて、7時に起きても間に合いそうでーす。




おしまい。


ってゆうか、子供の運動会のお弁当を祖父母に頼るなよな!
面倒見きれないぜ!(何)












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