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「死んだの」 [ママ]

可愛い親友がいなくなって、どのくらい経ったかわからなくなりました。
いちいち数えても何も変わらないからです。

コスモがいなくなってから、今も立ち直れません。
日中の話し相手がいないことに圧倒されました。
「こっちゃーん、洗濯干すよー」と呼ぶと、2階へやってきて息子の部屋を詮索し、ごみを咥えて小躍りしながら見せに来たり、「こっちゃん寝るよー」というとベッドのそばへ来てしばし頭を撫でられると踵を返し、床に寝ます。自宅内ではいつも話をしていました。
耳掃除も片方が終わると「はい、反対コロンして」というと大きな体でゴローと反対側の耳を見せてくれるようになっていました。でっかい「お手」も無表情でやってくれました。めんどくさいときは「遠隔お手」とかもやってくれました。

逃げ出したくて外に出ようとすると、すべてがコスモの思い出だらけで足がすくみました。

「ここでまずマーキングをしたなぁ」とか、そんなことが次から次へと押し寄せ、とてもじゃないけれど外出が苦しく、やっと突破したのは半月ぐらいした頃だったか、その道を駆け抜けてバスに乗り込んで外出した時でした。

思えば、ここに引っ越してきて犬は数ヶ月で我が家の一員となりました。
この地域のどこに何があるか、どの家にどんな花が咲いているか、公園はいくつあるか、抜け道のこと。すべてコスモに教わったようなものです。
そして、コスモのいない今、そこへ行く用事が全くありません。
行ってもたぶんいい歳の女が奇妙に泣いているのを目撃されるだけです。


しかし、最近になってやっと「うちの犬、死んだの」と言えるようになりました。
よその犬が死んだってわたしには大した思い入れはないし、と思うものですが、それを聞いて涙してくれる人、理由を聞いてくれる人、理解を示してくれる人、みなとても優しい。


それに、やっとコスモを近くに感じられるようになりました。
あまり詳しく書くと「危ない感じの人」になってしまうので控えますが、実感として「ああ、本当に近くにいるんだなあ」と感じられるようになりました。

先日も、意を決して、末期がんの告知を受けた後、毎日のようにかよった公園へ行ってみることにしました。そこで、思い出をたどって泣いて帰ってこようと思っていました。

すると道すがら、犬を通じて知り合ったご近所の奥さんと2匹のワンちゃんに遭遇しました。
コスモの死を伝え、息子さんの話や学校の話を延々としているうちに、すっかり、泣きに行くような気分ではなくなってしまいました。
2匹のワンちゃんはダックスで、一生懸命わたしに前足をかけて「かまって攻撃」をし、本当に可愛かったです。犬って愛情そのものだ、とコスモをなくしてからより強く思うようになり、どのワンコを見かけても今までよりとても可愛く見えるようになりました。
と、同時に「いつか死んでしまうのだなあ」とも。

それでも、ダックスたちには「元気で長生きするんだよ!」と撫でました。

奥さんと別れた後、一応公園へ向かいました。
すると、ずいぶん前から工事をしていたので、入り口が変わってしまい、思い出の道は柵越しになってしまいました。
それでも、柵越しにしばらく、まっすぐな森の道を眺めていました。

目に焼き付いているシーンがあります。
わたしがはじめてその道に入るとき(がん告知の次の日あたりでした)、「ここでいいのかなあ」と迷ったのですが、主人と入ったことのあったコスモはスイッと入って行きました。
そしてまっすぐな道を「わーい」と言わんばかりに小走りで進んだ後、立ち止まってわたしを振り返り、「こっちだよ!」とこちらを見ていたシーンです。

そのことを柵越しに思い返して、家に帰ることにしました。
大泣きしてやるつもりだったのにな、コスモは奥さんとワンコを差し向けたのだな。


それでも、それなりに暮らしていますが、家庭内で引きずっているのはわたしだけです。
どうにかならないもんかなあ。





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相反する感覚と丹波哲郎 [ママ]

※どなたかわかりませんが、ブックマークをしてくださっている方が数人いらっしゃるようでありがたくもあり恥ずかしくもあります。ロクに更新もしていないのに訪問してくださっており、ありがたいので近況などを書いてゆけたらと思います。





「今は思い出にたくさん浸るといいよ」と友達の励ましを受けながら、最初は必死で過ごしていたのが今はずいぶん抜け殻感もなくなってきたように思います。どうもありがとうございます。

犬は、死後『虹の橋』のたもとで病気やけがの苦しみから解放され楽しく暮らすそうな。
そこはいわゆるユートピアであるものの、犬は残してきた人間の家族のことを気にしながら、家族がやってくるのを待っていると。


さすがにそれはないと思う。
事実だったら嬉しいことだ。


虹の作られ方は中学生の自由研究で友達と共同研究と実験をした。
その『虹の橋』って物理的に存在し続けるのは不可能じゃないかな。

さらに、荼毘にふした後、自宅に『犬の仏壇』を作っちゃうこと。
それもいまいちしっくりこないと思っている(現在、我が家ではお骨はシンプルに棚に置かれている)。犬を何頭も飼い続けたら、お骨の数が増えて「供養ゾーン」は結構なものになると思う。
自然に還してやるのが生き物の性質にもマッチするような。



人間の「三途の川」も「死後の世界」も「極楽浄土」も、そして「地獄」も生きている人間のためのものだと思っている。『虹の橋』も。
一生懸命「供養」するのも残された人間が悲しみから立ち直り、心に、旅立った相手を想い、そこから自分の人生を見つけていくためのものだ。

例えばご先祖様の供養を怠ると自分の身に良くないことが起こるだとか、そういうのは「日々感謝の気持ちを忘れずに生きていけ」というような、やっぱり生きている人間の生きる指針の問題だ。
それと、自分に「死後の世界」があったら疲れる。

骨になったら人はおしまい。そこまで。


というのがわたしの単なる意見です。
しかしながら、ちょっと困った感覚に見舞われていることも確か。



「こんな夢を見たんだけど、ちょっとおかしいよね」と遠方に住む母にメールを送るとすぐさま着信があり「実はグレちゃん(実家の猫。わたしは「育ての親」とよく言われた)死んだの・・・あんた、どうして」と母。ハハハ。
ちなみにいとこはきょうだいで「みえる」らしい。亡くなった祖父が新聞をめくっていたり、踏切にボロボロになった武士がみえたり、そういうことが日常だと言っていた。さすがにそれを「そんなの嘘でしょ」とは言わない。みえるのであろう。


コスモの癌が見つかる前にもおかしい感覚があった。
元気だけれどエサを食べなくなったということで「明日病院に行こうね」と決めていた日。
その日は日差しのたっぷりな午前中で、わたしも犬もめいめい自由に過ごしていた。
するとゴロゴロしていたコスモが突然「ピー」と立ち上がったのがわかったので心配して振り向くと、ちょこんと「スワレ」をして黙ってこちらを見ている。普通の顔だ。


「もう、お別れなんだよ」


はっきりとそれがわかって、そういわれたのがわかって、わたしはすがりついて「お願い死なないで、死なないで」と泣いた。まだ3年くらいは元気でいてくれると思っていたし、よくわからなかった。病院で告知されたのは次の日のことだ。


息を引き取ることもわかった。
「この場合余命3か月」と言われていたので、年を越すものと考えていた。

ただ、その夜はなんとなく「もう時間がない」とわかった。
ゆるやかに症状は悪化していて、これがあとひと月くらいの速度なのかなと思っていたが、その夜はおかしな気がして、息子に「こっちゃんとちゃんとお話しした?ちゃんとお話ししないと後悔するからよく話しなさい。ママは2階に行っているから」と言った。

息子は何やら話をしたようで、泣いていた。

夫にそれを話すと「そういうことさせるから泣くんでしょ」と一蹴され、「可哀そうなことしたかなあ」と反省したりしていた。「でもなんだかおかしくない?」と聞いても「夜はいつもこんな感じだよ、別におかしくないよ?」うーむ。
それに、翌日には動物病院に連れていく予定であった。

深夜になって、やっぱりそれを強く感じたので「みんなと一緒に2階で寝ていたから2階に上げてやりたい」と夫に頼み、夫は重たすぎるのをなんとか抱えてくれた。

その3時間後、突然動きが変わって息を引き取った。
1分前まで苦しそうに体を起こしてゼイゼイ呼吸をしていたので胸を撫でてやっていた。それもいつものことだった。
しかし、急に動きが変わった。
大声で家族を呼び集めて、最期の最後、みんなで声をかけて看取った。


「持ってるねー」
一連のことについて夫を話をしたけれど、そういうデビューをしたつもりはない。
常にそういう思考回路で生きているからまれに当たるのだと思いたい。


仏教(?)のようなスピリチュアルなものを、生きる人間のためと考えながらも、何かを感じてしまう。


相反する感覚に答えが見つからないままだ。




・・・ちなみに、自殺がなぜいけないか。
小学生の頃、学研の「学習」「科学」という月刊誌があった。
学習は歴史とかそういうのがメインだったように思う。科学は、理科。ケント・デリカットを水満タンに張った浴槽に潜らせ、あふれた水の分がケントの体積さ!みたいなことをしたり、アリの飼育セットやNASAの宇宙食が付録だったりした。
両方購読していたのだが、その「学習」に一度、「丹波哲郎の死後の世界特集」が掲載されたことがあった。
丹波哲郎曰く、「自殺をすると、その人はあの世で『樹』になってしまう。苦悩し続けたまま永遠に歩くことも動くこともできない『樹』になってしまうのだ」と。イラストもリアルであった。
つまり、命を絶っても永遠にこの世の悩みを抱えたままなのだということから学研の「自殺はやめよう!」というキャンペーンだったのだろうが、あれは今のわたしにも効いている。

学研の勇気も忘れない。




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ライフワーク [ママ]

「N」キーのあるパソコンから更新しております。
といっても、新しいPCに故障があったため、まだ自分のパソコンは到着しておりません。
2月末くらいになるとのこと。

で、近況はというと1月の末から非常にハードでした。

そういうことを詳細に語ってゆくために別ブログを作ろうかと思っております。
ずっとコラム的なものを書けるような場を作りたいと思っていたのでちょうどよいかなと思います。

場所は追ってお知らせいたします。

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2012年。平成24年。 [ママ]

一定期間更新しないと出てきてしまうという広告が出ているのを発見しました。

今日は、キーボードの「N」キーがないパソコンから更新しております。
新年早々神業だ。

12月から年明けにかけてのことをメモします。

12月の中旬に10年選手にすることを誓って使用していた我がノートPCをこの手でクラッシュさせ、年賀状を作成する計画がパーになってしまった。ハードディスクが動かなくなってしまった。修理も出来るだろうが、この際新調してはどうかというすすめや希望を受けて、色々探しているところだ。年賀状は適当に手書きでしのいだ。

クリスマスはサンタクロースがやってきた。
幼い子供が居る家庭のクリスマスはなかなか面白いのではないかと思う。


6歳の少年はサンタに三択のリストを作成した。

「いいこにします。
サンタさん、ぼくこんなものがほしいです。
①フォーゼドライバー
②あすとろすいっち
③ウィースポーツ」

とのこと。

それをクリスマスツリーの下に置いて、クリスマスの朝には特大の包みが3つも!!
①と②を包装した結果3つの包みになったようだが、親ながら「まったく夢のようだな」と夫婦で話し合ったくらい少年は歓喜していた。


年末は、




・・・すみません。
「N」キーがやりにくいので続きはまた書きます・・・。
タイトルと内容が中途半端ですが失礼します。





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マメ知識 [ママ]

先週、ものすごく久しぶりに仕事の面接を受けました。
で、今日不採用との連絡を頂きました。
面接を受けてから、結果がくるまで色々と楽しい想像や「どうしよう・・・」な想像をしましたが、楽しい1週間でした。採用されれば産後初のお仕事で、体調も崩してしまってから5年、まだ完全でもなく、大変なこともあったでしょうから神様が「もうちょっと働かずにいたら?」と言ってくれているのだと思ってまた機会をみて受けてみようと思います。

今回の収穫といったら、「履歴書の書き方」を知ったこと!(笑)

何度も書いては失敗を繰り返して、いいとこまで書いては失敗し、「あうー!」
学生時代の友人2人に「履歴書を書いているのだけど全然進まない!!」とメールを送信し一呼吸。

すると、返信があり、

「履歴書、わたしはまずエンピツで下書きしてから書いてるよ。2回書くことになるのは面倒だけど確実だし」

え?!そうなの?
もう3枚目を失敗したところだよ・・・その方法知ってたら用紙を3枚無駄にせずに済んだ!!
するともう1人の友人も、

「わたしもエンピツ法かな」だって。

ええー!この歳になるまで知らなかったー!
これは大学時代に就職活動をしなかったツケだな、うんうん。
いや、ちょっとはしたかもしれない。だけど思い出すのは、朝、就職説明会のため駅まで行こうとして、暑いなって思って着替えてひとりで海に行ったりしていたこと!なにやってんだ。
幼稚だったと思います。
大学では一番成績がよくて、奨学金をもらっていた(3年次のみ)のに就職活動に関してはピンと来なかった。

あ・・・ちょっと凹んできた・・・今日面接落ちたのに追い討ち・・・・・・。

・・・じゃなくて、ま、そんなこともあって日本語教師として韓国で仕事をしたり、その後の仕事も良い職場でよい経験をさせてもらうことが出来たのだと思えば有り難い。しかも結婚も出来たし、ママにもなれた。おかげさまとしか言い様がない。

しかし、欲というものは日々、心を独占する。
欲、というか「あれは嫌だからこうしたい」とか「ここに居たくないからあそこに行きたい」という我侭?
でも、それが生きる目標になったり、楽しみになったりすることもあるだろう。
そんなことどうでもいいんですが。

履歴書は、エンピツで下書きしてから書こう。
それは大事なことです。


来年のほぼ日手帳買いたいな。

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楽しい運動会 [ママ]

おはよーございまーす・・・

まーす・・・・・・



全く眠れず。



今日は日が昇ったら息子の幼稚園の運動会があります。
ドキドキ病のわたしは1週間くらい前から準備のことでモヤッっとやぁ~な感じ。
準備とは主にお弁当のことです。
ハハの準備ってお弁当くらいしかないんです。

ハハ、ハハハ・・・。

「自分の仕事はお弁当だけ!お弁当だけ!それだけやったら終わりじゃん!」
「ヤル気はやり始めなければ起きるものではない」などなど、自分をソフトに鼓舞しつつ、しかしながら近所のネエサンにつらいとこぼしてみては励まされ、そう、人は独りでは生きられない。

息子と午後からスーパーへ買出しに行き(午前はあまりのプレッシャーに寝込みをきめた)、思い出すことがあった。



わたしが小学生の頃、母も運動会の前日にスーパーへ行った。
わたしと2人の弟を連れて行った。
そうすると毎年、必ずスーパーには両親の結婚式で仲人さんをしてくれたというおばさんがいた。
小学生のわたしが見ると、ちょっとお金持ちで桂由美のような派手な感じのおばさんだった。
「まあ!久しぶり!」と母を見つけるとおばさんは目を丸くしてわたしたち兄弟を見る。
「明日は運動会だから」というと、おばさんは「そうかいそうかい、じゃあおばさんがお菓子でも何でも買っちゃるから選びなさい」と言ってくれるのだ。

これは非常に困ることであった。
「あれ買って、コレ買って」なんて問答無用のご法度で育ったわたしは、すごくやりにくかった。
あとで母に叱られるような気がしてならない。モジモジしていたと思う。
そこでおばさんは元気良く、「これがいいかい?これがいいね!ぶどうも美味しそうだわぁ」と景気良く選んでくれ、「どうもありがとう・・・」と言い慣れない挨拶をして別れるという感じである。

大体、小学生のわたしは「このおばさんは何なんだろう?」と常々思っていた。
仲人さんだと知ったのはずいぶん大人になってからだった。
仲人した頃はわたしなど存在もしなかったわけだし、ものすごい他人な感覚は正解だったと思う。


今のように、電子レンジや、冷凍食品もそんなになかった頃だったからお弁当はしっかり手作りされていた。
そういう行事の日のお弁当は子供心にとても美味しかった。
そうは楽しくなかった幼少時代の数少ない暖かい思い出だ。

それを思うと、苦痛だからって運動会のお弁当からわたしが逃げるわけにはいかないと感じていた。
息子に「お弁当に何入れようか」と聞くと「えーとねー、うーんとねー、エビフライはカリカリだから食べれるよ!黒いお弁当箱にはエビフライとーハンバーグを入れてー、あとキャベツの細いヤツも入れないとね!」等と楽しそうに語る。いよいよ追い詰められた。


土曜日。午前2時。
・・・あれ?寝れてねェよ・・・んー、このまま横たわっているか・・・。
っダメだ!いいや!もう作り始めよう!


で、今に至る。もうすぐ午前5時。
あとはお弁当箱にそれぞれを詰めるだけ。
今からまたちょっと横になってみて、7時に起きても間に合いそうでーす。




おしまい。


ってゆうか、子供の運動会のお弁当を祖父母に頼るなよな!
面倒見きれないぜ!(何)












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カブの死とたまごっち [ママ]

8月30日(火曜日)

7月下旬の元気の夏休みももうすぐ終わろうとしております。
今日は、初めて飼ったカブトムシのカブ(オス)が死にました。5月のこどもの日に近くのスーパーで無料配布されていた幼虫をもらってきて飼い始めて、7月のいつだったかに成虫となり、メスのカブコと共に生活しました。
カブが死んだのでお別れだと思った元気は泣いていました。
元気はなかなか多感な子供で、確か3歳の頃にテレビ番組を見ていて感動したことがあったり、ゴールデン・Rを飼うにあたり犬の寿命について話をしてきたので死ぬということについて本人なりに解釈している様子があります。
そのため幼稚園のクラスで飼い始めた亀の子供かめちゃんが死んだときにも家で泣いていましたし、今回も泣いていました。
お誕生日プレゼントとして手に入れたたまごっちのお世話も彼にとっては「生き物との対峙」という大げさな感じがあります。たまごっちのキャラクターを死なすことはありませんが世代が変わってさよならしなければならないときにも泣いていました。
たまごっちは主に女子のおもちゃとして存在しているようでありますが、元気は近所の同級生の女の子が一生懸命お世話しているのを見て親にリクエストしてきました。何度も「女の子のおもちゃみたいだけどいいの?他にほしいものはないの?」とたずねましたが考えは変わらず、ブルーのたまごっちをゲットしたのでした。

初めは大変でした。
お世話を怠るとドクロマークが出てしまう!・・・と知った元気は、初めてドクロマークを見たとき「ママ!!怖いから助けて!!」と言ってわたしにたまごっちを託し、ひとりソファに突っ伏してしまいました。
両親二人掛りで「クローバーボタンを押して助けてあげれば大丈夫だよ!」と説得。さらに、女の子のママからの「大丈夫だよ!」の言葉でやっと「・・・うん、わかった(涙)」とうなづきました。

なにこれ・・・たまごっちごときで・・・大変・・・。両親ゲッソリ。
最近のたまごっちは死なせてしまうと仏壇が画面に出るとのことでそれについてトークしていると「ママ、ぶつだんのはなしはやめて」と言われました。ハハ、OK!

半月ほどたち、だいぶ慣れてきましたが、息子のたまごっちへの接し方は一風変わったものとしてご近所でも「へえ!」と語られました。


きっと、犬を飼っているということがはじまりなのだと思います。
元気が3才になってやってきたゴールデンのコスモを飼うにあたって、わたし達も真剣でしたし、元気もそうだったのだと思います。
いまやすっかり家族に溶け込んだ大きな茶色ギツネはどうしても人間ではないのです。
だからこそ大切にしていこうという姿勢で暮らしています。
ただそれが、他のあらゆる生き物に対して波及するとは思っていませんでした。
なので、生き物を飼うときは「どのようにお世話するのか」「どのくらい生きるのか」「どうやって命をつなげていくのか」などをあらかじめ説明しています。
カブのこともわかっていたことでしょうが、今はカブの子供が卵から孵化しはじめています。
それをまた来年の夏までお世話してほしいと思います。


たまごっちは・・・どうすんだろ。
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6がつその後 [ママ]

「おだやかに」等と綴っていた前回ですが、6月に入ってまた元気が調子を崩してしまいました。
もう、いつ病院にいってどんな症状でというのは忘れてしまいましたが、症状が変わるたびに受診を繰り返し、そろそろ回復してきたと思われる先週の金曜日も受診しました。

元気は高熱を出した後、咳と鼻水がありましたが調子も戻り始めていたのですが、最終的にわたしがダウンしてしまいました。アハハー。
週末は我が家のリーダー・パパにすべてを託し、寝込んでいました。
非常に寝込むことに集中できたため、「月曜日も会社を休んで欲しい」と申し出てみましたがあっさり却下されました。ええ、もうだいぶ元気ですから。

元気も今日から幼稚園に行くことになりました。
小児科、耳鼻科の通院も泣きながらも良く頑張りました。
さて、今週は元気に通えるでしょうか。
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コストコ [ママ]

いいお天気の日曜日、我が家はうわさの倉庫コストコに初潜入いたしました。
コストコ会員であるお向かいさんのご好意で、会員じゃない我が家を誘ってくださったのです。

日用品や食品など、「必ず消耗していくもの」を買うにはお得であるという話を聞いたり、テレビで前情報を得たりしつつ・・・自分なりに買いたいものをリストアップして突入。

テレビの前情報というのは、IKKOはじめオネエが連れ立ってコストコでお買い物している姿をみたり、羽野晶紀とクリス・ペプラーがお買い物している・・・なんてところをテレビで見ていたというものです。



さて、ご家族と連れ立って入場。
それぞれに選び終わったら連絡して待ち合わせましょうということになり、いざお買い物です。

いきなり見つけたのがこれ。
20090316081100.jpg
でかっ!

そうです、BIGBAGにはまだ上があったことをはじめて知りました・・・。
ポテチ好きのリーダーは迷わず袋をむんずとつかんでカートへ。

これに始まって見るもの見るもの「大きい・多い・(たぶん)安い」、わかっていても驚きました。
海外の商品ばかりかと思いきや、日本のものも数多くありました。
パンやデリなどもいちいち大きくて多い!大きい肉のカタマリやモンブランの巨大ホールケーキ、見るだけで楽しかったです。



ひと通り買い物も終了し、家族同士で休憩しました。
そのときにホットドックを買ったのですが、テレビの前情報でこのホットドックをオニオンやケチャップなど好きなトッピングを施せると知っていたわたしは「これ、あそこで好きなように乗せられるから行ってきたら?」とリーダーに言いました。
すると会員である奥様のほうが「へえ!そうなの!?」・・・「・・・ってテレビで見たんです・・・。」と恥ずかしい気分になりました。




上手に使うとお得でいいところだと思います。
人の縁で連れて行ってもらえたこともとても嬉しく思いました。

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ステキ主婦 [ママ]

先日、初めて金柑というものを食べました。
いままで「金柑入りの〇〇」とかは食べたことがあると思いますが、金柑を生食したのは初めてだと思います。
食べ方がまるでわからず、ネットで調べることから始めました。

不思議なものだなあと思いました。
皮を食べるんだなあ、と。

それで、喉に良いと知ったので買って、蜂蜜漬けをつくりました。
20090206084145.jpg
レシピは様々で、これで良いのか自信はありませんが衛生を心がけてよく火を通して作りました。

普段真剣に料理に取り組んでいないので、この写真だけ見ると常に台所にいる主婦にイメージアップできる気がしてきます。
イメージだけでなく実際も近づけるようになりたいなと思います。
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潜入 [ママ]

とある浜辺にあるヘアサロンへ初潜入してきました。
引っ越しをしたり、通っていたサロンの担当さんが退職されたこともあり、新境地を開拓しようと思いつつ早4ヶ月。
面倒なので高い位置でひっつめて放置してしまえるくらい伸びて、シャンプーも面倒になってしまった今日この頃でした。

さて、有名店ということで、大学時代にテレビや雑誌でカリスマ美容師ブームを観ていた田舎者としてはとっても緊張して向かったのでした。

・・・疲れました。
店内はとても素敵で、店員さんもとてもオシャレです。しかし、初めてのヘアサロンというものは本当に疲れます。
スタイリストは6人くらいだったと思いますがアシスタントの数が多いこと!
しかも、そのアシスタント達の空気を読もうと必死な感じが伝わってきてこちらまで落ち着かない・・・すごい世界です。
スタイリストがあちこちで指示を出すたびアシスタントみんなのレーダーが反応しているのはもちろんのこと、何かの作業をしていても店内全体を常に見回しているという感じでした。

表参道とか、銀座とか、そんなところのサロンもああなんでしょうか。
あの空気に慣れてしまえばよいのでしょうか。
もっと快適な空間だといいなあというのが感想です。

それでも、ロケーションは最高で我が家の愛犬は楽しんできたようです。
大型犬がたくさんの砂浜で先輩相手にやんちゃにしつつもたしなめられるような場面もあったそうです。
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お正月 [ママ]

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箱根駅伝の応援風景です。

近所の人々がぞろぞろと移動していました。
わたしたちはお向かいのご主人と4人で応援しました。
ご主人はワンセグを携帯。その様子は初めてワンセグが欲しいと思った瞬間でありました。
とっても楽しかったです。


ちなみに昨日の往路も観ようと思って、張り切って朝の下見にでかけました。
まだ誰も居なかったので「こんなもんなんだなあ」と箱根駅伝における道路状況を把握し、家族で犬を遊ばせていたところ犬が公園で足を打撲し動物病院へ行きました。
その帰りに選手がとある地点を通過し、我々はその地点で足止めをくらってそこで駅伝の観戦を観戦するはめにはってしまいました。
ですので今日は念願の観戦ができ、とても嬉しかったです。
なぜにあんなにも全力疾走できるのでしょうか。

ちなみに我々はテレビ中継には映らなかったそうです。アハハ。

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大晦日⑤ [ママ]

昼寝をしてしまいました・・・。
もうすぐ17時です。

まだちょっとした掃除が済んでいません。
あたたー
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大晦日④ [ママ]

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昨日から和室に飾ってあります。
日の当たらない部屋なので明かりをつけてみました。



とりあえず洗濯機は回し始めましたがお腹が空いたので
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夕食用に買ったけど食べます。



さてさて、なにもしていないじゃないか!

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大晦日③ [ママ]

とりあえず自分の仕事がたくさんあって手につかないので、外へ出てみます。

20081231122416.jpg
冷やかしに行っただけです。

さて、洗濯でも、する、か・・・
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大晦日② [ママ]

9時過ぎに買い出しに繰り出し、11時半に帰宅しました。
うーんやっぱり1時間遅くなるとちょっと時間が押すので早めに出てよかったと思います。
デパ地下がありえない混みようでした。普段はエレガントかつジェントルマンを目指すような中年男女が押したり押されたりでした。

ドラッグストアでゲットしてきた品々の中から、
20081231120359.jpg

漢方がマイブームです。
でも趣味の領域ではなく本気です。
漢方は意外とすごいです。じんわり効いてくるのかと思えば、強いものもあるそうで先日は副作用でお腹を下すほどでした。
普段はお医者さまに処方してもらっているのですが、年末年始で休診なのでその間に自己研究してみようと思い市販のものを集めてみました。

あとは冬のかゆみ肌を解決する乳液やイソジンなどなど・・・。
戦利品は普段使っているシャンプー&コンディショナー&トリートメントのセットが普段より500円安い1000円のものでしょうか。

さて、漢方薬を早速服用してから大晦日の支度に取りかかっていこうと思います。


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わたしの「先生」 [ママ]

ふと気がついたのですが、この頃「その道のプロ」にお世話になることが多い気がします。
この一文で今日のタイトルすべてを語ってしまいました。



心から、というか本当の意味で「先生」って呼ばれる人ってとても素晴らしいと思います。
正直、学生時代の教師はあまり含まれません。
ていうか学生時代も「先生」なる人は決して影で呼び捨てされたりしてなかったような気がします。

「先生」と慕えば、その人もまた一生懸命に応えてくれます。そういうことに最近頼りっきりであるような気がします。
歳のせいでしょうか。
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ギフトは気持ちです [ママ]

「ママ、『かんごしなさい』ってなあに」


「・・・(看護?なんだ・・・なんかそんなこと見聞きしたっけ・・・!)」
「あ!もしかして『覚悟しなさい』のこと?」


「うん」


教育テレビでみたやつだなあと思いつつ、なかなか説明が難しいのです。


「そうだなあ、これから大変なことになるから気持ちの準備をしなさい、覚悟しなさい、ってことかなあ」






「ママ、『にっしん』ってなあに」


「日清ねえ、会社の名前だよ」
「あれでしょ、元気の好きな『くれぇ~のげんきなごあいさつ~♪』でしょ?」


「あなたのえがおがみたいから~!」
「ママ、『ぎふと』ってなあに」


「えぇっ、プレゼント?みたいなことかな、お歳暮に油を贈るんでしょ・・・いやお歳暮って・・・」


(お歳暮って余計難しいじゃん・・・う~ん、なんかこう挨拶的な贈り物だよなあ)とかしばらく考え、『ギフト』の位置づけを整理してみました。


で、お風呂でキャッキャとしゃべっている時に、おさらいの意味を込めて(むちゃぶりで)
「じゃあ元気、『ギフト』ってなによ?」と尋ねると、


「げんき(自分)のきもちだよっ!!!」


・・・・・・うん。
そこまで知ってるなら聞かなくてよかったじゃん、教えてないのにすごい深い意味になってるじゃん、言葉もないよ。






暮れ~の元気なご挨拶~あなたの笑顔がみたいから~日清!オイリーオギフトっ!
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ないと思います [ママ]

ぐっと寒くなってきました。
イルミネーションもちらつき始めていますね。

日々何をしているかといえば、掃除、洗濯、他の家事、掃除、などなどです。
あと、暇さえあればジャックラッセルテリアを飼っている友人とメールで意見交換をしています。ここのところお互い毎日メールでああだこうだと連絡しています。
そんな励ましあいもあってか犬との新生活にも少し慣れてきました。

この頃のペット事情はなかなかのものです。
特に興味深いのがペット用品。もう、入れ食い状態なんでしょうか、可笑しい商品から素晴らしいものまでとにかく高額で品数豊富です。
昨日、予防接種に行った病院でペット用品の通販カタログをたくさんもらって帰って読んでいたのですがこれまた面白い。
ペットを当然のように家族の一員として扱う昨今、愛犬のことを「ワンズ」と呼んでいる小冊子を発見しました。猫はニャンズとなっていました。倖田來未でいうメンズと同じような使い方で良いのでしょうか。そんなことを思っていると友近の「くみせんせい」のモノマネを思い出します。「みんな、廊下を走らんと夢に向かって走り!」とか。


ペット用品のあれこれは見ているだけが面白い感じです。
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電化上手 ≠ エコ上手 [ママ]

寒いです。
寒いと思ったら明日から11月です。あぁぁ~、11月ったら北海道ではもう切ないくらい寒い。いや、いちばん寒いのは2月か・・・本当に吐きそうなほど寒いっけ。

素敵な外張り断熱の我が城もこの夜の時間、わたしの体温でどうにかなるものではないような気がしてきました。
ちょっと冷えています。
しかし東京電力の「電化上手」に振り回されているわたしはこの時間に暖房をつけるわけにはいかない・・・のかしら・・・。つけるほどではない気もする・・・。

電化上手は夜11時から朝7時までの電気代がお得なプランです。
その時間に使える電力は使っていきます。
洗濯は朝6時くらいに終了するようにタイマーをセットし、暖房も床暖房も朝5時半過ぎからつくようにして7時に切ります。食器洗浄機も深夜にタイマーをセット。そういうことをしていると生活時間がおのずと早くなり、朝8時半には一息ついています。

あぁ、こんなことならいっそコタツを買って夜11時からカチッとつけて「強」とかにして、テレビを見たり雑誌を見たりのんきに過ごしてみたいなあ。

となるとこんな無駄遣いって一体なんでしょう。
東京電力も「深夜にバンバン使ってください」という意味で電化上手を設定しているわけではないでしょう。
エネルギーの無駄遣いはエコ上手じゃないはずですが・・・なんなんだかよくわかりません。

ここで調査や解決しないで疑問を投げっぱなしにしておこうと思います。
ところで省エネのコタツってあるのでしょうか。昔からコタツって電気代のかかりそうなイメージがあります。



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負のチカラ [ママ]

今日の午後、いよいよ「もしかして担当さんは入院、いやいやさらにもしかして亡くなっているかも知れない」という妄想で頭の中が一杯になり、連絡を取ってみることにしました。

生きてました。すごいフツーでした。
「入院?ああ、メタボでですか?(笑)」

入居して3週間、この間にふたつほどソフト面・ハード面で問い合わせやメンテナンスがおこなわれたのですがそこでちょっとした行き違いが起きたようで前述のような事態に至ったのです。もしかして担当さんの心労が重なり、そんなことが起きているのかもしれない!

確かにわたしは以前から、取り越し苦労癖というか負の想像力がかなり豊かで自分でもそれに振り回されています。
かつてはそこを気に入ってくれる友達もいて、「聞きたいわ~、アンタの深読み!・・・どう思う?」などと友達の恋愛問題などについてよくコメントを求められたりもしたものです。だからといってそれが真実にたどり着いていることはまずありません。そう、ついこないだまでハマってた『33分探偵』のようにありえない推理を検証しつつも最終的に問題を解決できていればまだマシだと思います。ちなみにDVDが発売されたら買いたいです(11月の予定ですね)。



その後、「かくかくしかじかで、申し訳なかった」という話をして通話終了。
元気と近くの自動販売機でジュースを買い、バルコニーに出てさわやかに飲みました。
またも自分自身に振り回された、という話でした。


・・・・・・。
あ。
振り回されている人がもうひとり。もうひとりの担当さんだ。
そういえば今朝、この思いを相談したんだった。たぶんこれから連絡取ったりするんだろうな~、忙しいのにくだらんことに巻き込んでしまいました。
これから数十年、ここに住むというのに「あそこの奥さんはおかしい」とレッテルを貼られたらさすがに嫌です。今後は常識的に振舞わなくては!常識だけでなく料理とかも振舞ったほうがいいかもしれない。越してきてからまともに料理をしていないし。



ところで、さきほど元気が立派にトイレでおしっこできました。
本気でチャレンジした時期もあったのですがトイレに座るのをかなり怖がり、大変だったのでいったんやめていました。
それからは新居の諸々でかなり忙しく、わたし自身挑戦できる精神状態でなかったのですがさすがにBIGサイズのオムツがきつくなってきたようなのでたまに説いて聞かせる感じで暮らしていました。
しかしながら、お向かいのジュリエットちゃんがすでにパンツ姫で、それに刺激されたようです。いざトイレで逃げ出しかけたとき、「元気もトイレ頑張ってジュリエットちゃんに言おうよ」と励ましたところ、勇んでトイレにまたがりました。

本人もとても喜んで仕事中のパパに電話したいと言うのでかけてみたところ「・・・うん、ちょっと仕事だから切るから」と忙しそうでした。完全に邪魔してしまいました。ごめんね。

これってこのままできてくるものなのでしょうか。
もういいお年頃なので落ち着いてできるといいなと思います。


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続・ガンバレ! [ママ]

昨日の深夜、階段から転げ落ちました。

きっかけは非常にくだらないです。
布団に入ってしばらくして鼻血がでたような気がしてティッシュを取りに1階へ降りたのです。
気がついたら着地しており、しばらく立ち上がれませんでした。それでもなぜか這ってティッシュを取りにいきましたが鼻血は出ておらず。
寝ました。
今日になって小さなあざを見つけましたが、とくに怪我はしませんでした。


今朝は元気も負傷しました。
着替えを拒否して駆け出しばなに転倒し、下唇を椅子にぶつけて切れてしまいました。部分的に腫れています。
ものすごく珍しく、しょげた様子でしばらく過ごしていました。
大好きなドーナツやジュースも痛くてうまく食べられず、結構大変そうにしています。ガンバレ!
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分別ガンバレ [ママ]

定期購読していた雑誌が休刊するそうです。
わたしは写真のイメージが好きで見ていたのですが、月刊なのに毎回すぐ読み終えてしまう内容なので仕方ないかなあと思いました。

歌は世につれ世は歌につれ、雑誌もまたしかりだと思います。
わたしは年齢につれて読む雑誌が変わっていきますが(とてもじゃないけど公開できない変遷内容です)、男性は社会人になってもずっと『少年ジャンプ』を読んでいたりとかそういうことをたまに聞きます。家庭内でも毎月『月刊マガジン』を読んでいる男性を見かけます。それはわたしが今になっても『りぼん』とか『なかよし』を読んでいる状況・・・とかと同じことになるのでしょうか。ちなみにわたしは『りぼん』が大好きでした。



さて、引越のダンボールがまだ多数残っているということを書きましたが、とりあえず箱から取り出してひとつの部屋に並べてみることにしました。
あとはどのように収納していくか考えて実行に移すだけです。

それと、ゴミの分別がちょっとできていません。
さすがに全部まとめて出しているということはありませんが、以前住んでいた地域より細かい分別のルールがありなかなか頭に入りません。迷うものも多数。今日が何曜日なのか把握していない(あるいはシッカリずれている)わたしはイマイチ新ルールへのモチベーションが上がりません。まず、持ってきたカレンダーをどこかに掲示しなければ。そしてゴミ箱をしっかり用意しなくては。何個必要なのかな・・・。













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さて。 [ママ]

無事引越を済ませることができました。
家庭の引越とはなかなか大変なものでした。

なにはともあれ新しい土地での生活が始まりました。
前の住所からそんなに離れていないのにカルチャーショックの数々・・・驚きました。

それでもなんでしょう、だんだんと慣れてきました。
初めのはじめはホームシック(?)のような気分になりましたが、新居はやはり居心地がよいです。
静かでゆったりとした感じです。

またこれからの出来事をコツコツ記していきたいと思います。

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ダンボールハウス [ママ]

近頃わたしとともに迷走している我がブログですが、憧れのマイホームへの引越まであと数日になりました。

しかしながら、まだわたしは体調面で迷走しており、今日は気がついたら採血しておりました。
注射のような「針を刺すこと」は痛くないのだよ、ということを元気に伝えようとその場面の一部始終を見せて「ほら、ニコニコで痛くないんだよ~」等と語りかけてみましたが、試験管のようなものに3本も血液が採られていくのを目の当たりにしたわたしがクラッとしそうでした。

引越の荷造りと幼児はどうも馴染みません。
あれこれ出現するアイテムひとつひとつに興味を示す元気、それをさっさと片付けてしまいたい大人、なかなか難しいものです。

来月に入る頃には、元気な記事がかけるようあとひとふんばりしたいと思います。
頑張れ、引越業者!

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おじいさんとおばあさん [ママ]

おとといですから、11日木曜日の夜のことでした。

なんとなくトイレに行っても行ってもトイレに行きたくなる感じがします。
何なのかわかりませんが深夜になるにつれ頻繁になります。
「どうした、どこかおかしくなったのかな」と思いつつ、その日は強引に寝ました。

さて金曜日の朝、起きてトイレに行った後「お、昨日のはなんだったんだろう、ああ、よかった」と思いつつ朝食を摂り、洗濯を済ませたくらいからまたおかしい。

・・・・・・。
だんだんとトイレが近くなり、最終的にトイレから出られなくなってしまいました。

たまたま金曜日会社を休んでいた夫に「ごめん、ちょっとトイレから出れないから病院行ってくる!元気、パン食べてるからよろしく」と言い残し、わたしは車に乗り込み出発しました。いざ、泌尿器科へ。

なんだ、なんだよ泌尿器科って・・・
その時まで一切お世話になることのなかった科であります。
しかし、一刻の猶予もない状態です。直線を飛ばし、信号ではもうじっとしていられず、こちらが左折するときに対向車が「入れてよ」的に右折してくるところなど全然スキを与えることなく進み、やっと病院に到着しました。

やっとのことで泌尿器科の前までたどり着き、速攻で看護師さんを呼び、
「すみません、トイレから出られない状態なのでトイレにいると思いますから呼んでください」と言い残しトイレで待っていました。
トイレではとりあえず安全、一息ついて落ち着き、ちょっと待合室に戻ってみました。

やっと辺りを見渡しました。
10人弱のおじいさんばかりが待っています。
とても場違いな気がして恥ずかしく、そこに一緒に座ることができませんでした。

そしてトイレに通っては戻る、の繰り返しをし、1時間以上経過したところで

「検査をしますからお小水を取って検査室に出してきてくださいね」
「えっ・・・(まだ待つの?)」
しかし、指示通りにしたあとペットボトルのお水を飲んでしばらくするとウソのようにトイレに行きたい感じがなくなりました。

この日は予定があるなか病院に来たので「すみません、ちょっとおさまったしどうしてもはずせない予定があるので帰っていいですか」と申し出ました。
看護師さんは「えっ!いいですけどもういいの?」「今は大丈夫ですが、やっぱり尋常じゃなかったので午後から来ます」
というわけで帰宅しました。

帰宅後は用事をギリギリすませ、しばし呆然としてしまいました。
そしてお昼を軽く食べ、ぐったりとして寝ました。
気がついたら17時をまわっており、午後から診察に舞い戻ることはできませんでした。

まあいいか、なんともなくなったし。

そして今日やっぱりなんかおかしいと感じ、再び病院の受付を済ませ(早朝に)診察を受けることにしました。
やっぱり圧倒的におじいさんが多いです。「そういうもんなんだなあ」とぼんやりと待ちました。
とにかく待ち時間が長いこと。

そしてやっとわたしの番になり、おじいさんの先生が開口一番、
「いくつなの?」
「えと、さんじゅ・・」いいかけるとカブリ気味に
「(カルテをめくり、)30なの!」
「はい」
「あのね、これね、慢性膀胱炎って言ってね、だいたいおばあちゃんがかかるわけ」
「!」

その後、しばし説明を受け(とくにおばあちゃんがよくかかるものだという話を中心に)、お薬を処方してもらい診察室をあとにしました。
「・・・・・・なるほど、おばあさんか」


お後がよろしいようで。



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さわやかサンの引越 [ママ]

さてさて、いつ見舞われるかわからないゲリラ豪雨を心配しつつ、わたしはコツコツと引越の準備を始めることにしました。
「引越なんて家の計画に走り回っていた時期に比べれば楽勝」と思っていたのですが、ローチェストひとつの中身を整理するだけで半日過ぎていき、軽く具合が悪くなりました。時折元気の「おてつだい」が入ってくるのでより仕事が増えます。角界でいう「かわいがり」のようです。
これは、出産の辛さに比べればあとの縫合なんてたいしたことはない、と思っていたら案外チクチクっと痛かった、あぁ痛いものは痛いんだと感じた経験に似ていると思います。

でもシュレッターは電動の大きいのを持っていてよかった、と痛感しています。
昔、独身の頃の引越は要らない書類等の廃棄を手でビリビリおこなっていたのでかなり手が痛かった記憶がありますが、今回はシュレッダーがザクザクと個人情報やそうでない情報を細かく裁断してくれるのでとても重宝しています。これが手動の簡易シュレッターだとまた悲劇だと思います。シュレッターは邪魔になるくらいの大きさで丈夫な刃を持った業務用チックな物をおススメいたします。

それでも引越の準備はなるべくひとりでやっていこうと思っています。
主人は多忙なので負担をかけたくありませんし、「捨てる捨てない」でバトルになると大変なのです。気づかないうちに闇に葬られるグッズが多々あるでしょうが、誰かが気づいた際には爽やかに乗り切っていこうと思います。




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バリへの情熱 [ママ]

新居に何を配置しようか、何を参考にすべきかわからず適当に通販雑誌をまず物色しているのですが、テーマは決まっています。


バリとサイバーの融合。
ええ、わたしと主人とで違う趣味を折衷しただけです。

しかし、バリとサイバーはなかなか融合するんじゃないかと見ています。
まず、色が合えばいいのですから。あとは柄的なところでバリを掛け合わすなりすればよいのです。
わたしがなぜバリにこだわるのか、なんとなく独特の落ち着きを感じるところでしょうか。アジアの括りの中でもリゾート感を醸し出すことうけあいですし、モノによってはちょっとした高級感を出すこともできます。あとは和室にも洋室にも合いそうなところがいいと思います。

サイバーはそこにモダンかつシンプルさを持ってくる、ASIMOを置く等で解決できるかと思われます。



ああ、早くバリものを扱っているお目当てのお店に行きたい。
のですが、まだまだ事務的な作業が盛りだくさんですのでなかなかそうもいきません。
なのでヤフオクで良さそうなものをチェックし、ただ見つめています。

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例えてみよう五輪とわたし [ママ]

雨が続いて涼しい毎日ですが、このまま秋とはいかないようで9月は暑いようですね。
それでも、弱って方向感覚を失ったセミが乱れ飛んでおりますから確実に秋は近づいていることでしょう。


さて、我が家はついに城(新居)を構える運びとあいなりました。
なにしろ人生初の体験ですからどうなることかと思いましたが二転三転、七転八倒、七転び八起き(?)、ないてわらってけんかして~の末、ほぼ北京五輪と同じサイクルで開会し、結びとなりました。つまり思い立ってから3週間で結果をだしたことになります。
たった3週間とはいいますが、昼夜問わず休む日もなくあれこれ打ち合わせや調査を行ったので五輪でいうと全種目に出ずっぱり、そんな感じでしょうか。
そしてひとつの金メダルを獲得した気持ちです。
場所的にも話題性に富んだ素敵な場所となりました。

金メダルを取った後は、適当にメディアに顔を出して・・・的な感じでわたしも引越しについてはかなり気楽な心境です。
必要なもの以外はすべて処分して、あとは越すだけです。

そして、新居での暮らしやその後の人生設計などを夢想し、わくわくしています。


そんな素敵な心境に相反して、気が緩んだせいか抜け殻のようになってしまいました。
「1週間はなにもしないでいて、休みましょう、食事も1週間くらい出来合いのものでいいじゃない、掃除しなくても死なないし、洗濯もまあいいでしょ」とのアドバイスを頂いたのできっぱりそうします(都合のいいことには従順な性質)。それからまた楽しく活動したいと思います。
大黒柱も嬉しそうにしているので、わたしも本当に嬉しい気持ちになりました。

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幻の『「ひと」と家』 [ママ]

雨ですね。
金曜日まで雨のお天気のようです。気温はグッと涼しくなり、例年の「残暑」的なものは全然感じませんでした。
さらに北京オリンピックも閉会したとかしないとか。報道等に目を通す暇もなくきたので、把握しておりません。

ご報告していこうと思った『「ひと」と家』と題した新居購入までの顛末記ブログですが、ここのところ急展開が多く、回想記としてここでまとめてご報告できそうなのでそうすることにしました。ジェットコースターのような日々。そもそもジェットコースター自体苦手なのに。




いやあー。
・・・みなさんお元気ですか。
心身ともに健やかに過ごされているでしょうか。
落ち着いたら遊びに来てください。
とくにぷぅさん、ご連絡お待ちしております。



そんな中、元気が3才になりました!
おめでとうわたし。成長を祝うのが誕生日の表立った意味だとは思いますが、産みの苦しみを乗り越えた記念日でありますから自分自身をねぎらってもいいと思います。
つまり、わたしの誕生日にねぎらわれるはわたしの母であります。わたしはそう思っております。
ただし、元気が3才になったこと、本当に嬉しく微笑ましくありがたく思います。
悩みにぶち当たり、孤独に苦しんだとしても、自分は必ず誰かに支えられて生きているものです。




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