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寄り添うということ [コスモ]

今日からまた1週間が始まります。

昨夜、コスモを連れて、息子の習い事の迎えにバス停まで向かったところ、ご近所のご夫婦と出くわしました。
いつもコスモに会うとワシワシ撫でて可愛がってくれたご主人に、今起きていることを話しました。
可愛がってくださって本当にありがとうございました。
大きいからそんなに頻繁に洗えるわけじゃないし、「汚れますよ」と言っても「いやあそんなの」って撫でてくれました。

わたしとコスモの平日はなかなか不安定です。
涙スイッチが入っちゃうとその日のわたしは使いものになりません。
告知直後は「午前中は泣く時間」と決まっていたくらい。
でも、「寄り添うということ」一生懸命考えました。楽なことじゃないけど、それを見せないだけじゃなく、自分も学んでゆく姿勢でなにかをしていくこと。


さて、実際の世話はどうしているのかというとこんな感じでしょうか。

食事が難関。例の「土鍋」を近づけるだけでツカツカ逃げてゆき、水を飲み排尿します。
食べられるものがどうやら日替わりで、捨てられてしまう食事も多々アリ。
大好きな鶏むね肉を茹でて細かく裂いたやつ、おやつのビスケットをゴムハンマーで粉末にして水を加え、ペースト状にしたやつ、バナナをつぶしたやつ、6Pチーズ、現在はこんな布陣で臨んでおります。既存のフードは全く食べなくなりました。と、決めつけてもまた食べ始めることがあるかもしれない。

ゴールデンのオスは甘ったれちゃん。
振られてしまう日が来るなんて思ってもみなかった。

「ほら、ご飯だよ!ちょっと食べよ?」

クンクン・・・・・・プイ。
ツカツカツカ・・・。


がーん。
そんなあ。いけずぅ。
追いかけてもダメな時はだめ。

一方、食べ始めると「もう少し、もう少し」それが足りなくなり、慌てて作るもその間に食欲スイッチOFF。作りたてのおかわりを抱えて「・・・また後にしよっか(涙)」


排泄はケージでできるようにしてあるのでそれはよかったと思っています。
下痢でもなんでもとりあえずケージでできます。

どんどん歩けなくなってきていますが散歩もまだできます。
ゆっくり歩きます。
時に小走りで進むので「走らないで!走らないで!ゆっくり!」ヒトはひやひやものです。
「ゆっくり」は教えてあるのでできます。これもよかった(この状況は予想外でしたが)。

他はひたすら玄関の三和土で寝ていたり、色々ですが、呼吸が苦しいようで、どこにいてもその呼吸音が聞こえコスモがすごく近くにいるように感じます。

そしておもむろに起きてこちらへやってきて苦しそうにわたしを見ています。

怖いのかな。
さすがにわからないけど楽なわけない。

そこで使うことができるのは「大丈夫」という言葉。
これも教えてありました。
休日などに家族が家にいて、夫が車でちょっと外出、なんて時、ピーピーと歩き回って落ち着かない状態になります。全員が外出するときはハウスでお留守番できるのですが、ピーピーの時にはいつも「大丈夫」を使います。
「大丈夫、すぐ帰ってくるのよ」
「大丈夫、大丈夫」撫でてやり、落ち着くとフ~と休憩します。

ですからそんな苦しそう(に見える)な時も「大丈夫、大丈夫」と撫でてやります。
それしかできないのだけど。

あとは、たまの嘔吐に対応する感じです。

薬を飲ませることに苦労したりましません。



しかしながら、突然のことで翻弄されまくり色んなことが手つかずでありおろそかであり、そもそもおろそか人間でしょーもないのですが「やばいなあ」ということも盛りだくさんです。洗濯くらいしかまともにやっていないような気がする。

11月中に3本は書き終える予定だったレポート(ちょっとした学生デアリマス)はほったらかし。
そろそろしっかりしなきゃ。
世の中「犬が病気で・・・」は通用しない(笑)。


ま、でも仕事を辞めて2年目、家に居られてよかったかなって思っています。
見ているのはつらいけれど、置いて働くなんてできません。


今週もみなさんにとって善き日々でありますよう。






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